10月に入り、街中には段々とハロウィンの装飾が登場してきましたね！
ハロウィンの行事が日本で親しまれるようになってきたのはまだまだ最近のことですが、独特な装飾や仮装は見ていて楽しくなりますよね。
そんなハロウィンについて、子ども達がより親しむことが出来るよう、年齢別におすすめの絵本を紹介します！
この記事をおすすめしたい人
- ハロウィンの雰囲気を楽しむ絵本を知りたい
- ハロウィンが一体どんなお祭りなのかを説明したい
0歳・1歳・2歳・3歳とハロウィンを楽しむおすすめの絵本3選
0歳～3歳頃の子ども向けには、ハロウィンの雰囲気を楽しむ為に以下のような絵本を選んでいます。
- 「かぼちゃ」や「おばけ」などのモチーフがメイン
- 言葉やページ数が短め
- かわいらしい絵柄
かぼちゃのだいおう
かぼちゃをかぶって「かぼちゃのだいおう」に変身する、色んなものをあてっこする赤ちゃん向けの絵本です。
布を使ったコラージュとあたたかみのあるイラストで、ハロウィンの雰囲気を楽しむのにぴったりな1冊です！
意外なものがかぼちゃのだいおうに変身しており、正体が分かると「なるほど！」と笑ってしまいます！
ハロウィンのかくれんぼ
いしかわこうじさんの型抜き絵本シリーズの、ハロウィンバージョンです。黒猫や魔女のとんがり帽子、おばけやかぼちゃなどがかくれんぼ。0歳～2歳の小さな子でもハロウィンのモチーフを楽しむことが出来る仕掛けになっています！
表紙のおばけは実は……。明るいところに置いておいて、電気を消すと「あ！？」とびっくりするかもしれません！
だれだれ？ハロウィン
ふうちゃんのおうちに、次々と仮装した動物のお友達がや「トリックオアトリート！ 」と やってきます。だれだれ？と遊びにきた動物をあてっこするのも楽しいですし、それぞれの動物にぴったりなお菓子をあげる描写もかわいらしいですよ！最後、パーティにひっそり参加していた意外なお客様の存在に、思わずにっこりしてしまいます♪
4歳・5歳・6歳とハロウィンを楽しむおすすめの絵本3選
4～6歳頃の子ども達には、ハロウィンという行事そのものが理解出来るよう、以下のような絵本を選んでいます。
- 「ハロウィン」の発祥について知ることが出来る
- 「ハロウィン」の日はどんな風に過ごしているのかが分かる
ハロウィーンってなあに？
ハロウィンについてを分かりやすく、物語調に説明してくれている絵本です。魔法使いの女の子ビビが、秋の日に忙しくかぼちゃを集めている魔女たちに疑問を持ち、おばあちゃんを訪ねてその理由を尋ねます。ハロウィンの発祥、ジャックオランタンを飾る意味、かぼちゃを使ったおいしい料理やおばけに変身する為の準備など、この一冊があればハロウィンについて理解出来ること間違いなしです！
ハロウィンのかぼちゃをかざろう
ハロウィンといえばジャックオランタン。そのランタンを子ども達が楽しく作るお話になります。色んな表情のかぼちゃ達が登場するのがかわいらしく、また外国の絵本らしい独特な色遣いや描写が見ていてとても楽しいです！
ハロウィーンの星めぐり「夜に飛ぶものたち」
英国の幻想文学作家、ウォルター・デ・ラ・メアの詩の絵本です。ハロウィンの夜の星空を、ほうきに乗った魔女たちが楽しそうに巡っていきます。そんな魔女たちが巡る空の下、地上ではハロウィンを楽しむ子ども達の様子が描かれており、その対比が美しいです！詩の絵本なので、文章も聞いていてとても綺麗で、大人もじっくり読みたくなるおしゃれな絵本です♪
絵本を読んで子どもと一緒にハロウィンの雰囲気を楽しもう！
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ハロウィンという行事について、絵本を通して子どもと一緒にぜひ触れてみてください♪
